観光地の物売りとネットショップのターゲット

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観光地の物売りとネットショップのターゲット初心者だってインターネットで物を販売できる!〜ネットショップ開設までの道のり先日ちょっと旅に出たところ、
観光地で物売りのお兄さんに捕まった。

どんな売り方するのか興味があったので、
話にのってみたわけです。

 
「自分で作ったお菓子」とか
「ラーメン」とか
「北海道の土産物」とか
を売っていた。

 
薦めてきたのがその3品。

なぜか名産品を薦めてくるわけでもなく、
北海道でもないのに北海道の物産を薦めてくるという状況・・・。

 
これって
すごく大事な「ミス」をしているなぁ
と思ったわけです。

 
それは何かというと、
「どのようなお客さんに売るかのターゲット設定ができてない」
ということ。

何かを売ろうとしているときに、
その何かを買ってくれるであろうお客さん像というものが
具体的であれば具体的であるほど、売り方が変わってくるわけです。

今回の例で言えば、
まずは、その観光地の名産で攻めてこないと
やっぱり興味なんて湧いてこないわけです。

北海道でもないのに北海道のものを勧められても、
ラーメンが有名なわけでもないのに、ラーメンを勧められても
ってことです。

 
もちろん北海道の物を売ったってラーメンを売ったって構わないけれども、
それを主体に話を進めていくのは無理がありすぎるってもんです。

だって、
お客さんはそんなものを欲してないわけですので。

最初は色々と地元のもので気を引かせて、
実は北海道のものもあったりするんですよ〜
なんて言ってちょっと笑いに使ってみたり、
これすごく美味しかったんで、自分も売りたくなったとか。

ただ単純に「売ってます」じゃ
お客さん目線からしてみれば、どうでもいいわけです。

 
これはネットショップだって同じことが言えます。

誰にでも売れるモノを販売するのは難しいと思います。
でも、誰かに売れるモノというものは存在します。

ここでターゲットが決まっていないと、
SEO対策や集客したところで、
来て欲しい人が来ないという結果にも繋がります。

欲しくない人は、ネットショップではそもそも買いません。

また、
誰に売るのかというターゲットを明確に具体的にすることで、
コンセプトや伝え方なども変わってきます。

主婦層なのかサラリーマンなのかだけでも、
相当伝え方は変わってくるのはわかると思います。

 
それだけターゲット設定というのは大事な部分
と再認識できた旅路の出来事でありました。

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運営者:なる

ネットショップをやってみよう!と思ってやってみたら、きっちりはまってしまいました。
いろいろな対応があったり、ショップを作りこんだり、楽しいことも大変なことも多いですが、結局楽しいです。
始めるときは誰でも不安や悩みがあるけれど、その不安や悩みを少しでも解消できればと思ってこのサイトを立ち上げてます!
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